なぜ腰痛になるの?
答えは二本足で立って歩くことができるから!
だけではないんです。
世の中では、
運動不足だから!
太ってきたから!
立ち仕事・座り仕事だから!
ヘルニアだから!
そんな声をよく聞きますよね。多少は合っているところもあるのですが、
最近の国際腰痛学会の発表では
腰痛の85%が原因不明であることがわかってきました。
その中でもストレスによるところが原因なのでは?ということがわかってきました。
NHKのためしてガッテン!でも取り上げられていましたが、
腰痛のある人の70%以上に脳内の血流量の低下が認められました。
なんで?痛いのは腰なのに?
そうですよね。痛いのは腰なのになんで脳が関係しているの?と不思議に思いますよね。
みなさん、肝心なことをお忘れです。
痛みは腰にあるんですけど、痛みを感じるのは脳なんです!
つまり、脳が正常に働かなければ正確な痛み情報が発生しないのです。
ストレスが貯まる⇒脳内の血流量が低下⇒脳内の側坐核機能低下
⇒鎮痛物質量低下⇒ちょっとの痛みが大きな痛みに感じる。
このような流れで腰痛になるようです。
ストレス?なんでよ?そんな感じですよね。
もう一つの腰痛の原因は姿勢です。
人間の背骨はS字カーブになっていて、体重の負荷を軽減するように出来ています。
このS字カーブの大きさが小さくてもダメ、大きくてもダメなんですね。
たとえば頭が前に出ていれば、首のS字カーブの湾曲が
大きくなってしまい首に負担がかかり首が痛くなる、
逆に首のS字がまっすぐになると頭の重さが分散できなくなって首が痛くなります。
頭が前に出ていると、そのバランスをとるために肩甲骨付近の背骨が
大きく背中側に湾曲し、そのバランスをとるために腰骨のS字が
おへそ側にまた大きく湾曲して背中と腰が張ってきて痛くなります。
骨盤が歪んでいる方も、膝が曲がっている方も同様に必ず体のどこかで
バランスをとるためにかなり体に無理な姿勢を取らなくてはならないのです。
その無理なバランスが一番負担としてかかるのが、腰なんですね。
正しい姿勢が出来ないと腰が痛くなってしまうんですよね。
げんき・えがお久が原治療院は腰痛を本気で治したいあなたの最後の砦です。